NEWS UPDATE
- 2016.09.14メディア掲載情報
- 2016.07.19ザ・テンパー・トラップの大阪公演のサポート・アクトにAwesomeHandsomesの出演が決定!
- 2016.07.08新たにカズボによる「Fall Together」のリミックスを公開!
LIVE
THE TEMPER TRAP JAPAN TOUR 2016
大阪 8月8日(月)梅田クラブクアトロOPEN 18:00 / START 19:00
サポート・アクト:AwesomeHandsomes
OPEN 18:00 / START 19:00
サポート・アクト:WHITE ASH
NEW RELEASE
世界中で大ブレイクを果たしたオーストラリアの4人組ロック・バンド、ザ・テンパー・トラップの4年ぶり3作目となる待望の新作!
桁違いのスケール感溢れるサウンドで、本国オーストラリアのみならず全米・全英を始め世界中で大ブレイクを果たした4人組ロック・バンド、ザ・テンパー・トラップの4年ぶりの新作は、その名も『シック・アズ・シーヴズ』(直訳:結束が固い、固い友情)。ファースト・アルバムで予想外の大成功を手に入れたバンドの多くが経験する“2作目のジンクス”に、彼らもまた悩まされていた。周りの期待から生じる多くのプレッシャーの中で制作された前作『ザ・テンパー・トラップ』は、期待されていたほどセールスも振るわず、残念な結果に終わってしまった。その後、2013年にはギタリストのロレンゾが脱退。友好的な別れとはいえ、ファンにとっては悲しい知らせとなってしまった。そんな経験を積んできたからこそ、バンドはあえて新作に『シック・アズ・シーヴズ』という名を冠した。“一発屋”と言われようが、スランプに陥ろうが、メンバーが脱退しようが、彼らの結束は固く、今でもバンドはひとつだということを証明するために。2月下旬、バンドはFacebook上でタイトル・トラックの公開とともに次のコメントをした。「前作のリリースから多くの出来事が起こった。その経験、愛情、欲望、そして苦悩が、これらの楽曲(新曲)に蒸留されている。これは新しい始まりであり、我々兄弟たちの生まれ変わりを意味する。今はこれ以上言えないけど、もうすぐ続報を伝えられるようになるよ」。ファーストに比べると実験的な曲が目立ったセカンド・アルバム。しかし、やはりファンが求めていたのは、ザ・テンパー・トラップ特有のアンセミックなスタジアム・ロック。それに気づいたのか否か、今作では収録曲ほぼ全曲がダンス・ビートなどを取り入れたアップテンポでスケールの大きい、躍動感溢れるサウンドとなっている。

THICK AS THIEVESザ・テンパー・トラップ「シック・アズ・シーヴズ」
レーベル:Infectious / BMG / Hostess Entertainment
発売日:2016.6.10(金)[世界同時発売]
品番:HSE-3444
定価:2,400円+税
※日本盤はボーナストラック6曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付
- Thick As Thieves
- So Much Sky
- Burn
- Lost
- Fall Together
- Alive
- Riverina
- Summer's Almost Gone
- Tombstone
- What If I'm Wrong
- Ordinary World
- Need Your Love (Acoustic)*
- Trembling Hands (Acoustic)*
- The Sea Is Calling (Acoustic)*
- Love Lost (Acoustic)*
- Science Of Fear (Acoustic)*
- Fools (Acoustic)*
*日本盤ボーナストラック
PROFILE

THE TEMPER TRAPザ・テンパー・トラップ
Dougy Mandagi(ダギー・マンダギ / vocals, guitar)
Jonny Aherne(ジョニー・エイハーン / bass guitar, backing vocals)
Toby Dundas(トビー・ダンダス / drums, backing vocals)
Joseph Greer(ジョセフ・グリーア / keyboards, guitar, backing vocals)
オーストラリアはメルボルン出身。05年に結成。06年にオーストラリアでEPデビュー。精力的にライヴを重ね、その評判を確固たるものにすると、世界デビュー前から英BBCの注目新人リスト「Sound of 2009」やNME「Hottest Bands of 2009」に選ばれるなど、熱い注目を集める中、09年彼らのために復活した伝説のレーベル<Infectious>再開第一弾バンドとして契約。英米そして日本のメディアでも最大級の注目を浴び、世界デビュー作『コンディションズ』をリリース。同年夏にはサマーソニック09出演のために初来日。そして秋には東京と大阪での単独公演を行なうため再来日。ライヴは各方面で絶賛を浴び、日本での人気を確固たるものにした。12年、かねてよりサポート・ギターを務めてきたジョセフ・グリーアが正式メンバーとして加入し、新たに5人組となって制作されたセカンド・アルバム『ザ・テンパー・トラップ』をリリース。その後ギタリストのロレンゾの脱退を経て16年、4年ぶりとなる新作『シック・アズ・シーヴズ』を完成させ、同年8月には7年ぶりとなるジャパン・ツアーを開催した。