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2018.08.16多才な音楽家キース・ケニフ、へリオス名義での最新作の日本盤リリースが決定

多才な音楽家キース・ケニフ、へリオス名義での最新作の日本盤リリースが決定

多才な音楽家キース・ケニフ、最新作の日本盤リリースが決定!へリオス名義での作品は美しくデリケートに紡がれたビートレスなアンビエント~エレクトロニカ。

2004年からヘリオス名義で数多くのアンビエント・ミュージックをリリースしてきた、米ペンシルバニア出身のエレクトロニック・プロデューサー、キース・ケニフ。
並行してポスト・クラシカル路線のゴールドムンド、そして彼の妻であるホリーとのユニットのミント・ジュレップとしての活動でも知られ、数多くの映画のサウンド・トラックやトレーラー、テレビCM用の音楽を手がけてきた多彩な音楽家である彼が、ヘリオス名義6作目となるフルレングス・アルバムを<Ghostly International>よりリリースする。


本作のタイトルは、12世紀の哲学者ヒルデガルト・フォン・ビンゲンが提唱した「自然の治癒力」からきており、ラテン語の「緑」と「真実」というふたつの単語を合わせた語から名づけられた。ビンゲンは地球の豊かな恵みを、生命力が培われる源とし、そこに身体と精神を相互に結びつけたのだという。


「このアルバムのテーマは宗教的信仰に関連があるけれど、僕自身はあまり信心深いほうじゃない。だけど、自分の自然の中での体験、そして音楽をつくるという体験において、自分が心地よさを見出す感性、その美学の間にただならぬ繋がりみたいなものを感じるんだ」と、ケニフは語る。


『ヴェリディタス』はヘリオスの作品の中でも極めて異質であり、独特の景観を描き出している。これまでの楽曲がトラディショナルな構造に基づいて組み立てられていた一方で、その音は特徴的な釣鐘状のカーブではじまり、弧を描いて着地する、その質感とハーモニーに焦点が当てられている。「より静的な状態のなかで、感情を描くことを追求したかった」との言葉通り、放射状に伸びるシンセのトーンがスケッチのように柔らかに重なり、それはときに明瞭に晴れ渡り、また別のときにはその不明瞭さがボーズ・オブ・カナダのごとき不安感を煽り、心地悪さを醸し出す。


『ヴェリディタス』はヘリオスのプロジェクトの今日までの道のりと相似している:辛抱強く、壮大で、飾り気がないものの、実に精巧な仕上がりだ。ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの哲学に同調し、ケニフは多くの者が自然へ求めるのと同じように音に目を向けて、瞬間的な活力、そして自然のままの滋養に溢れた豊かな力とした。自然の治癒力を追求する中で、精密なテクスチャとハーモニーとともに、緑に覆われた表現を、慎ましくも広く柔軟に、外へ向けて押し拡げたといえるだろう。


シングル「Seeming」 の視聴はこちら:

Release Infoリリース情報

Helios - Veriditas
Veriditas
byHelios

HSE-6918
2018.09.19 on sale / 2,200円+税
※初回仕様限定:ボーナストラック1曲ダウンロードコード付ステッカー封入(フォーマット:mp3 / 発売日から1年間有効)。ライナーノーツ付
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Short Biographyショート・バイオ

米ペンシルバニア出身のエレクトロニック・プロデューサー、キース・ケニフ。オーガニックなエレクトロニカ路線のヘリオス名義、ミニマルなピアノが郷愁を誘うポスト・クラシカル路線のゴールドムンド名義と、両方のシーンでカルト的な人気を集めている。妻であるホリーとのユニットのミント・ジュレップではヴォーカルを担当し、シューゲイザー色の強いサウンドを披露、また、双子の弟とのソノというプロジェクトではドラマーとしても活動している。本名名義では、映画のサウンドトラックやMTV、Honda、Canon、Audi、Levi's等の数々の企業のテレビCM音楽も手掛けるなど、非常に多才な音楽家。ヘリオス名義では、これまでに5作のフルレングス・アルバムをリリースしており、その繊細で美しい、緻密なアンビエント・サウンドでファンベースを築いてきた。2018年、6作目となる最新作『ヴェリディタス』をリリース。