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2018.06.08デトロイトの鬼才、タッド・マリニックスによる新プロジェクト、エックス・アルテラが始動

デトロイトの鬼才、タッド・マリニックスによる新プロジェクト、エックス・アルテラが始動

ダブリー名義での3部作『スリー』完結でも話題沸騰中のデトロイトの鬼才、タッド・マリニックスによる新プロジェクト、エックス・アルテラが始動!

これまでに実に様々な名義で活動を行い、バラエティに富んだスタイルと音への探求を続けてきたデトロイトの天才肌プロデューサー、タッド・マリニックス。20年に及ぶ、その長いキャリアのどこを切り取ってみても、どれほどまでに彼が多才で、信念を持ったアーティストであるかが示される。


チャールズ・マニエとして機知に富みながらも奇妙でインダストリアルなEBMを作り出したかと思えば、ジェイムスT・コットンとしてアシッド寄りのハウス/テクノの手技を発揮。さらには実名のマリニックスでリリースした無形の電子音楽で、彼の音楽を特徴づけるニッチを刻んでみせた。


しかし彼の名を世に知らしめたのは、なんといっても『スリー』3部作を生み出したヒップホップ・プロジェクトのダブリーであろう。 2001年にリリースしたデビュー作『ワン/スリー』はエレクトロニカ~ブレイクビーツ・シーンの金字塔的作品となり、続く2作めの『トゥー/スリー』(2006)ではMFドゥームやビーンズ、AG、故ジェイ・ディーまで様々なラッパーを招き、ダブからジャズ、ミニマル・テクノまでを消化~構築。その後2010年代のほとんどを自身のレーベル<Bopside>からのさまざまな実験的プロジェクトに費やし、ダブリー名義での活動には沈黙が続いていたが、前作から12年の時を経た今年2018年、ゴーストフェイス・キラー、ドゥーム、ギルティー・シンプソン、ダニー・ブラウン、Shigeto等多様なゲストで彩られた至高のヒップホップ・アルバム『スリー/スリー』の発表をもって3部作を完結させた。


そんなタッドが『スリー/スリー』の制作と同時に取り組みを開始したのが、今回の新プロジェクト、エックス・アルテラである。 未知なるインスピレーションとエネルギーを求めた彼が改めて掘り下げたのは、自身のレコード・コレクション。一時はその輝きを失ったかのように思えていた珠玉のレコード・コレクションが、最初に手にした10代の頃よりも、今になって自身にとって重要に感じられるようになったという。UKハードコアやジャングル、ドラムンベース、<Warp>のクラシックな人工知能シリーズなどに改めて近接したことで、ディープでメロディックなエクスペリメンタルなビーツを構築することになった。


デトロイト・ミーツ・ロンドン、テクノ・ミーツ、ドラムンベース、オールド・ミーツ・ニュー。
エックス・アルテラはこれらすべての糸を手繰り寄せ、新たなる境地へと我々を誘う。


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Release Infoリリース情報

X-Altera - X-Altera
X-Altera
byX-Altera

HSE-6830
2018.07.04 on sale / 2,300円+税
※日本独自企画盤、ライナーノーツ(小林拓音)、ボーナストラック3曲付
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Short Biographyショート・バイオ

プレフューズ73の正統後継とも称されるデトロイトの鬼才、タッド・マリニックスによる新たなるエクスペリメンタル・ビーツ・プロジェクト。数々の名義を使い分ける天才肌のプロデューサーである彼は、これまでに地元のエレクトロニカ/音響系インディーレーベルでもあった<Ghostly International>からHIP HOPプロジェクトであるダブリー名義で作品を発表しており、マシュー・ディアー等と共に初期からレーベルを支えているアーティストのひとりである。2001年にリリースしたデビュー作『ワン/スリー』はエレクトロニカ~ブレイクビーツ・シーンの金字塔的作品となり瞬く間に人気アーティストとなり、翌2002年に『インストゥルメンタル』をプレフューズ73ことスコット・ヘレン主宰レーベル<Eastern Development>から発表。2006年、エレクトロニックとヒップホップを融合させた2作目『トゥー/スリー』を発表。それから12年の時を経た2018年、最終章となる『スリー/スリー』をもって三部作を完結させた。同18年、新プロジェクトであるエックス・アルテラ名義でセルフタイトル・アルバムをリリース。